ローマ最終日、
5時起き、そして7時に
ヴァチカン美術館に着きました。
早起きの甲斐あって、3番目でした♪
9時に開館し、すんなり中に入ることにできました!
たくさん写真を撮ったのですが、その中で有名なものだけ紹介したいと思います。
有名な八角形の中庭には、ギリシャ時代の彫刻が四方に飾られています。
『ラオコーン』は神話で大蛇に殺されたラオコーンとその子供の彫刻です。
タペストリーのギャラリーは、福音書を元にたタペストリーが飾られています。
絵に見えるくらい、繊細で素晴らしかったです!
ラファエロの間の
署名の間には、4つの壁に描かれていますが、
一番有名なのはこの
『アテネの学堂』だと思います。
左のプラトン(レオナルド・ダ・ヴィンチがモデルといわれている)は手を掲げ
天を示し、
右のアリストテレス(ミケランジェロがモデルといわれている)は手を伏せ
地を示して、
それぞれの哲学を象徴しているそうです。
こちらを向いているのが、ラファエロの自画像だといわれています。
そして、一番の見所の
システィーナ礼拝堂、
『最後の審判』は
撮影禁止なため、写真はありませんが、やはり実際に見るのが一番だと思います。
写真で何度も見たことがありましたが、本物は全く違います。
ぜひ礼拝堂の真ん中に立って、ミケランジェロの世界に浸ってみてください。笑
出入り口近くにある、有名な二重螺旋階段です。
写真では分かりにくいですが、上りと下りが反対回りで一緒になっています。
ヴァチカン美術館の後、
サン・ピエトロ大聖堂にいってみると、警官がたくさんいて、広場の周りが柵で囲われていました。
近くに行ってみると、持ち物検査、身体検査をしていました。
昨日はこんなことなかったので、何かな〜と思いつつ検査を受けて入ってみると、
こんなにたくさんの人が!
聖歌?を歌ったりしていました。
前にスクリーンがあったので、それをよーく見てみると・・・
え、ローマ法王!?
↓ここに居ました。笑
何か分からないけど、本物見ちゃった〜!笑
サンピエトロ大聖堂見れなかったけど、まあこれはこれでラッキーなのかな?笑
最後の晩餐(?笑)はピッツァリアに入りました。
マルゲリータと、
ピッツァナポリ、アンチョビがのっています。
この後も、ショッピング通りをふらふらしましたが、
暑さと、前日の疲れとで足にも限界がきたので、早めにホテルに帰りました。(^^;
この日がイタリア旅行、実質最終日でした。
4都市をまわりましたが、本当にあっという間でした。
アクシデントもありましたが、
色んな人の出会いもあり、
全部引っ括めて、それがやはり旅行の楽しいところだと思います。
行かなければ一生出会わなかっただろう人達、
その時に行ったからこそ経験できたこと、
振り返ると本当に行って良かったなぁと思わせてくれます。
さて、、また明日から大学が始まります。
旅行ブログばかり書いてますが、学業が本業です。笑
私も忘れかけてました。笑
長い春休みボケでまだ調子が出ないですが、
夏学期もがんばりたいと思います!
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