アートファウンデーションコースを修了し、ロンドンの大学に通う日常、旅行などを綴ります☆

by yurika071
 
ロンドンをどう撮るか?
今日、12時からグループでミーティングをした。


前回の記事で書いたとおり、
今回のプロジェクト、ロンドンについて話し合い。



このプロジェクトについて、少し詳しく説明すると、
今回はストーリー性のある映像ではなく、
ファイン・アートの要素を含む映像を撮る。
(だから断片的な映像でも、オブジェクトがはっきりしない映像でも、つまり何でも良い。笑)


そして、最終的にはインスタレーショーンとして
どう、ギャラリースペースで展示するか、まで考える。





早速、
「Yurika,なんかアイディアはある?どんなイメージを撮りたい?」
とあるメンバーの子から聞かれた。



私のイメージでは、ロンドンは、
歴史的な部分と近代的な部分が共存する街。


特に、ピカデリーサーカスがそのイメージに合う。

また、ネオン、スクリーン、高い建物など近代的な部分が、どこか東京を思い出させる。
そして、日系のお店も多いこともあって、
私にとってこの場所が一番日本に近く、イメージが強い。



と同時に、この場所には、
古い建物が多く残っていて、ロンドンの歴史あるイメージも存在する。


だから、私はこの“共存”を撮りたい。





あと、私の頭の中でのイメージのほとんどはクロースアップ


ロングショット、ミドルショットで撮ると
その被写体のイメージがあからさまになってしまう。


これこそロンドンだ!という被写体は、イメージが強過ぎる。
そのためオーディエンスへのメッセージが一通りになってしまうこともある。
それに、そんなアイコンをそのまま撮るのは
簡単、面白味がなく、ありふれたイメージになってしまう。


だから、クロースアップにすることによって、
その被写体の雰囲気だけを伝える事ができると思う。

アンフォーカスでイメージ自体に一枚オブラートで覆うよりも、
クロースアップのディーテイルのイメージのほうが、あくまでもその被写体の要素を残しつつも、視覚的に率直にイメージを捉えることはないから、オーディエンスの感覚にオブラートを覆うことになる。



例えば、あの有名なビックベンを撮るにしても、

このロングショットよりも
e0196943_522130.jpg




クロースアップのほうが
e0196943_52455100.jpg


もっとディーテイルがはっきりして、もっと建物自体の雰囲気を感じることができる。





そして、このプロジェクトで一番大事なことは、
自分がどうロンドンを見ているか。


日本にいるときのロンドンへのイメージと、
実際、ロンドンに住んでからでは、また違ってくる。

ロンドンと言われて思い浮かぶもの、アイコン、イメージ、
それは住んでみて、もっと身近なものになってきた。


だから、そのアイコンをはっきり映さないようにしたい。
日本で描いていたような大まかなイメージではなくなったし、
そして、今はロンドンという街に自分も居て、もっとそのディーテイルまで見てきている。






と、いうのが私のアイディアで、

メンバーに簡単にこれを伝えると、
「良いアイディアだね、これで土曜にテストシューティングしてみよう」という話になった!



昨日の夜、頑張って考えてよかった〜(^o^)♪


まだ1回も撮影してないけど、
実際どんな映像になるのかが楽しみ〜!


このプロジェクト、だんだん楽しみになってきた・・笑










よし、明日も1日頑張ろう☆




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by yurika071 | 2010-02-03 05:54 | 大学生活
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現在ロンドンの大学に通っています。
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